こんにちわ👍
近況報告Part3という形で「年金の切り替え」と「会社との退職後のゴソゴソした手続き」についてお話したいと思います。
年金の切り替え
皆さん何となくの記憶で「年金」って日本人は全員大人になったら入らないといけないなって思っていたのではないでしょうか?
退職後に加入しないといけない「国民年金」は20歳~60歳までの人間に加入義務がある制度で、毎月16,520円(来月からは460円UPの16,980円( ;∀;))を払わないといけません。
これまでは会社で「厚生年金」というものに加入して給料から天引きされており毎月2万、3万円と給料から天引きされていたのです。これを退職後、自分自身で加入する必要があります。
これを聞くと「退職した方が払う額が少なくなってラッキー(*’▽’)」と思うかも知れませんが、国民健康保険の様に病院に通わなかったり、入院しなかったら掛け捨てになってしまうのに対し、「年金」は平均寿命近くまで生きるとほぼ確実に掛け金より多くお金をもらえるので支払う金額が少なくなることへの一長一短はあるので注意が必要です。
いまだに、「年金はかけるだけ損!」「年金制度は破綻する!!」って話をしている人はいますが、根拠のない話に右往左往して、年金を払わないでおくと将来に必ずしっぺ返しがくるのでそのような論調に惑わされないでくださいね。
さて、実際に年金の切り替えの手続きについてのお話しをしていきます。
まず、持参物は身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードetc)と前の会社から送ってもらう「資格喪失証明書」の2つが必要です。
身分証明者は顔写真付きの方が手続きはスムーズです。また、資格喪失証明書については、発行する会社によって若干名称は異なりますが、自分が退職した事がお住いの市町村の役所(市役所とか町会役場とか言われてますよね)の窓口の担当者にわかってもらる書類であれば大丈夫です。
具体的には、「だれがいつ退職したか」を第三者の目で見てわかる書類だと思ってもらえればいいかと思います。
私の場合は、資格喪失証明書をみて、名前と退職日を確認後、コピーを市役所の方にとられました。その後、年金番号を確認してこれまでの年金の加入記録を確認されてました。
不思議だったのは配偶者の年金記録も確認していた点です。窓口の方に確認した所、「配偶者間での扶養のやりとりの履歴を確認するため」だそうです。正直何のための確認かわからないですけどね・・・
手続きの時間的には平日のお昼過ぎ頃だったので待ち時間もなく、20分程度かかった程度でした。平日の昼過ぎに手続きができるのは、会社員時代にはなかったことですね((+_+))
では、最後に「年金の切り替え」時には、「身分証明書」と「資格喪失証明書」を市役所等に持って行って頂き手続きをする。所要時間は20分程度でしたというのが私の場合のお話です。
会社との退職後のゴソゴソした手続き
最後は、退職後の会社とのやり取りです。今回は、手続きをしてくれた人が幸い親切な方だったので比較的スムーズに手続きはできましたが、新卒で入った会社の場合は、人事の担当者が退職した人間の手続きなど面倒くさい!!という感じが全開でこちらから必要書類をお願いしないとなかなか発行してくれなかったりと大変でした((+_+))
退職後のフローとしては
- ① 退職後、離職票が会社から送られてくるので3か所署名をして返送。
- ② 数日後、離職票が返送されてくるので、これを持ってハローワークにいく。
退職後にも若干の手続きが発生するので、ブチ切れて大暴れして辞めてしまうと退職後の手続きが気まずくなるので、大人としての良識はギリギリ保って退職してくださいね。
離職票関連以外でしておいてよかったと思うことは「円満な退社」だと思います。辞めるからにはそれなりの想いもあると思いますが「立つ鳥跡を濁さず」の精神でいった方が退職後の気まずさも若干軽減されますよ。
とまあ退職後は、なんてないけど妙にバタバタする時間を過ごしてきました。
こういう記事を書いていると少し会社員生活が懐かしくそして寂しくもなってきました( ;∀;)でも自分が選んだ道なので、懐古的な気持ちはビール🍺と一緒に流し込んで前を向いた進んでいきたいと思います。
とりあえず、次回から何を書こうか思案しながら投稿を終えたいとおもいまーす。駄文・雑文を見て頂きありがとうございました(^^)/