こんにちは、なんとなくFireおじさんです。
5月12日の記事にトランプ関税ショック後の資産がどうなっているかを紹介しましたが、
今回は実際に購入した株価が現在どのくらいなのか?や購入の理由などを自分なりに分析して公開させてもらいたいと思います。(→5/12の記事はコチラ)
前回の記事にも書きましたが、私は株価の急落中に2つの銘柄をそれぞれ300株ずつ購入しました。
購入理由は後述しますが、それぞれの運用成果をまとめてみましたのでご覧ください(*´ω`*)
買ったのは三菱商事と小松製作所(コマツ)
1つ目は、三菱商事です。言うまでもなく日本を代表する総合商社です。エネルギー、金属、機械、化学、食品、金融など多岐にわたる事業を展開しています。国内外で豊富なビジネスチャンスを抱え、資源やインフラ関連の大型プロジェクトに積極的に参画しているのが特徴です。
他の商社同様、三菱商事も多様な分野で安定したキャッシュフローを生み出しています。商社株はガッツリ景気に左右される「景気敏感株」で最近落ち始めている資源価格の動向などにも影響されますが、私は、長期的に世界経済の成長に必ずイッチョ噛んでくるパワーと規模感に投資しています。
ちなみに、三菱商事の配当利回りは現状でおおよそ3.7%程度。私が4月の暴落時に購入した時の株価は、2,384円だったので、配当利回りは4.6%程度です。キャピタルゲインも16万くらいになってます(*’▽’)
2つ目の小松製作所(コマツ)は、建設機械や鉱山機械の分野で世界トップクラスのシェアを誇る企業です。ブルドーザーや油圧ショベルなどの大型建設機械を世界中に供給し、社会インフラの整備や資源開発を支える役割を担っています。
特に注目すべきは、近年力を入れているデジタル技術や自動化の取り組み。建設現場の生産性を向上させるスマートコンストラクションなど、技術革新による成長余地が大きいのが強みです。
配当利回りはおおよそ4.3%程度と、かなりの高水準です。私が4月の暴落時に購入した時の株価は、3,651円だったので、配当利回りは5%を超えています。キャピタルゲインも20万近くになっています(‘ω’)ノ
振り返り 小さな喜びと反省と次へのステップ
株式投資をしていると、日々の株価の上下に心を揺さぶられる瞬間が必ずあります。今回はたまたま上手くいったかも知れませんが、リーマンショックのように株価がずっと下がり続ける場面の場合は、今回のようなタイミングで株を購入するのは危険かも知れません。
最近は、米中関税問題や地政学リスクといった大きなテーマが絡むと、市場全体が激しく動き一日で日経平均が1,000円を超える変動も珍しくありません。
しかし、こういう時こそ狼狽売りはせずにグリップ力を高める必要があると思います。
一時的な下げであっても、企業の本質的な価値が大きく変わるわけではなく、暴落時にこそ余裕を持った投資をすることが、後々の資産形成に大きな意味を持つと思っています。
その辺を踏まえるとポイントは3つかなと思います

おわりに
今回は、暴落時に購入した株の振り返りということをしてみましたが、どのような感想をお持ちでしょうか?
「なんやただの自慢か((+_+))たまたまやん!!」
っていう考えもできるかと思います。
私自身もたまたまだったかなと思うことはあります。
ただ、そのたまたまは市場に残り続けていないと絶対に享受することはできないことも事実です。ある意味「忍耐と冷静さ」が必要だとも思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
少しでも何か参考になれば嬉しいです。
これからも情報発信をしていきたいと思うのでよろしくです(*’▽’)